漢字パズルとお月見🌕🐇

9月は、頭の体操と指の体操にもなる漢字パズルと、秋の風物詩・お月見を楽しむイベントを行いました。

◆チーム戦!漢字パズル
スタッフ手作りの「さんずい」や「魚へん」の漢字パズルに挑戦しました。皆さま真剣に取り組まれ、会話もなく黙々とパズルに向き合っていました。完成の瞬間には笑顔と拍手があふれ、大変盛り上がりました。

魚へんの代表をいくつかご紹介→鮪「まぐろ」鮭「さけ」鰤「ぶり」鯛「たい」鰹「かつお」など〜

◆ お月見
お月見の行事では、秋の味覚・さつまいもを使ったおやつ作りを行いました。さつまいものあんを丸めて満月に見立て、ウサギの形をしたマカロニにきな粉をまぶし、その上にちょこんと乗せて「月にうさぎがいる様子」を表現しました。
皆さま「かわいいね」「食べるのがもったいないわ」と笑顔に。見た目でも季節を感じられる、心温まる時間となりました。

中秋の名月は、旧暦の8月15日に見える特別な月のことで、「十五夜」とも呼ばれます。秋の澄んだ空に浮かぶ美しい満月を楽しむ行事で、2025年は10月6日がその日にあたります。

この日には、月をながめながら、お月見団子やススキを飾り、里芋や栗など秋の収穫物をお供えして、自然の恵みに感謝します。中秋の名月は、昔から人々に親しまれてきた、日本の季節の風物詩です。

ご入居者様同士の交流も深まり、笑顔あふれるひとときとなりました。
来月もまた、季節を感じられるイベントを予定しております。どうぞお楽しみに。


*お月見の豆知識*

日本では「お団子」や「さつまいも」をお供えしますが、中国では「月餅(げっぺい)」というお菓子を食べる習慣があります。韓国では「ソンピョン」というお餅が食卓に並びます。
どの国でも、月を眺めながら家族の幸せや健康を祈る気持ちは同じなんですね。

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